ある方とのお話をきっかけに、シュタイナーの「魂のこよみ」を知りました。
その方があまりにも美しい方でしたので、
その世界を覗いてみたく、すぐにアマゾンで購入。
翌日には手元に届きました。
「魂のこよみ」には、
一週ごとに「こよみの句」が書かれています。
それは、
人間精神が一週一週の季節の気分の中で、
その都度自分の魂の季節のイメージを感じとれるように考えられている。
感じとることで、自己を認識することが問題。とありました。
本来はイースターから始めるものらしいのですが、
その方は、秋分を過ぎた「イースターからの半年後」からスタートするのだそう。
「ちょうど明日から始まるんです」とおっしゃっていました。
今まで、幾度となくシュタイナーに関することは話題に上がっていましたが、
その世界観を深く学んだことはありませんでした。
今がそのタイミングかもしれないと、「魂のこよみ」を自分なりにやってみようという気持ちになりました。
よくよく考えると、
イースターから半年後、ということは来週の日曜では?とふと気づき、
そこを確認してから始めようと思っています。
なにげに開いたページから、目に飛び込んできた一行。
「おのれを見出すために おのれを すてなさい。」第9週より
深いなぁ。。。
”一週ごとに示されるこよみの句は、
一年全体のいとなみの、部分としての各週を、魂に体験させてくれるであろう。
季節のいとなみと一つになった魂の中に鳴り響くものが、
こよみの句として表現されている。
自然の歩との力強い「一体感」、
そこから生じる健全なる「自己との出会い」が意図されている。” 第二版 まえがきより
これから、毎週の楽しみができました。
一年間楽しみます。
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