こんにちは。
今日はAction for happiness より、4月の毎日の幸せ行動カレンダーのお知らせです。
今月のテーマは、”アクティブコーピング”「世界は危機に瀕しています。 落ち着いて、賢く、親切に。」
今月のお言葉は、”どのような状況になろうとも、人間には一つだけ自由が残されている。それはどう行動するかだ”〜ヴィクトール・フランクル
これは、私自身が苦しかった時に、生きる支えとなってくれた言葉の一つです。
ヴィクトール・フランクルは、オーストリアの精神科医で心理学者です。
ナチス強制収容所での体験を元に著した「夜と霧」は、日本語を含め17か国語に翻訳され、今もなお読み継がれています。
ご興味のある方はぜひ。
さて、
終息が見えないコロナウィルスですが、
私の住む宮崎県では、ウィルス感染者は3名(4月3日現在)で、
自宅待機要請なども特に出ていないので、生活に大きな変化はありません。
反面、
カリフォルニアに住むクライアントさんは、30日の外出禁止が更にもう30日延長されたと嘆いていました。
弁護士なのに、刑務所にも裁判所にも行けないそうです。
同じくCAに住む別の友人も、自宅で仕事をしていて、けっこうなストレスだそうです。
ただ、まだ仕事があるだけましだとも言っていました。
インドに住む友人も、1ヶ月のロックダウンの真っ只中。
オーストラリアの友人も、イギリスの友人も、
最近話をした友人たちは皆、外出禁止の状態でした。
日本の状況は、と聞かれ、
外出禁止令は出ていないし、お店も普通に営業している。という状況を伝えると、
皆とても驚きます。
海外の現状を聞くと、
日本と海外のこの温度差はなんなんだろう、、、と違和感を感じますし、
これから大変なことになるのではないだろうか、という気もしています。
怖がりすぎる必要はないと思っていましたが、
志村けんさんが亡くなったことで、
私の中で、コロナウィルスが一気に現実味を帯び、「恐い」と感じました。
なにはともあれ、
落ち着いて、今の環境で私にできることをやるしかないです。
あなたにも、今月のカレンダーが役立ちますように。
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